便秘解消にも効果あり！麹（こうじ）の健康パワーがすごい。冷たい甘酒で美味しく元気

2017.04.21健康美容

はじめまして！今月から皆さんに健康についての情報をご紹介する、担当のアオイです。実は、今年から「腸活」始めました。私にとっての「腸活」とは、体に良い発酵食品を食べてヨガやウォーキングをすること。小さい頃から胃腸が弱く、すぐにお腹を壊したり風邪を引きやすかった私。「このままではいけない、どうにかして体質を改善しなければ！」と心に決めました。ネットや本、口コミで調べた結果、どうやら腸内環境を整えることで体質は改善するらしい、という答えに辿りついたのです。やった！

発酵食品で腸活

発酵食品

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そういえば、86歳まで生きた私の祖母は、毎日欠かさずヨーグルトを食べていました。健康のためにせっせと乳酸菌を摂取していたから、長生きしたのかもしれません。私はヨーグルト、納豆、キノコ、チーズ、キムチ、麹（こうじ）など発酵食品を毎日の食事に取り入れるようにしています。その中でも、最近のお気に入りは麹（こうじ）です。

便秘のメカニズム

腹痛 (2)

では、女性の大敵である便秘についてまずお話したいと思います！健康な腸は、善玉菌が悪玉菌を抑え腸内のバランスを保っているそうです。ところが、悪玉菌が優勢になると、下痢や便秘になってしまいます・・・それは悲しい！ここはなんとか善玉菌に腸内で頑張ってもらいたいところ。

麹（こうじ）の知られざるパワー

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麹（こうじ）には多くの酵素が含まれています。その酵素から生まれるのが「オリゴ糖」や「食物繊維」。これらは善玉菌のエサとなり、繁殖します。
※食物繊維は麹（こうじ）そのものに含まれる成分です。

麹（こうじ）は便秘解消に繋がる！

【麹（こうじ）のはたらき】
①麹（こうじ）を食べて、オリゴ糖や食物繊維を取り入れる。
②オリゴ糖や食物繊維は善玉菌のエサとなり増えていく。
③善玉菌が増えると腸内環境が良くなり、便秘解消に繋がる。

つまり麹（こうじ）って美味しいだけでなく、体にも良いんです。これで腸内の平和は保たれることでしょう。

冷たい甘酒を飲んでみた

出展：http://www.marukome.co.jp/product/detail/kouji_033

さて、「最近、市販の甘酒がなかなか美味しいらしい」という情報を入手したので、さっそく飲んでみる事にしました。塩麹（こうじ）でお肉を漬け込むのもいいですが、甘酒なら忙しい時でも手軽にサッと飲めますもんね。

a0001_007402_m 私の中で甘酒といえば、神社で飲んだ熱い甘酒のイメージ。熱い甘酒は濃厚過ぎるなぁ～と感じていたのですが、違いやいかに。甘酒を探し求めてスーパーのドリンクコーナーへ。店内の目立つ所やレジ付近に甘酒はありました。甘酒といっても、色々な種類があります。今回は、「プラス糀糀甘酒」をチョイス。今は大手メーカーが甘酒に力を入れてる様子。

甘酒のイメージが変わった！

まずは甘酒を買ってきたら冷蔵庫で冷やしましょう。また、甘酒なので沈殿してしまいます。飲む前にはシャカシャカとよく振りましょう。コップに移すと、優しい乳白色をしています。まずは一口。

「お！これはキンキンに冷やすと飲みやすい。美味しい！」

常温に近い温度でも飲んだのですが、何となく甘ったるい感じがしました。キンキンに冷たくして飲むのが絶対におすすめです。舌の上に、ホンワリと麹（こうじ）の甘みと旨みを感じます。後口はスッキリとしていて、夏場なら、氷を入れて飲んでも良いかもしれません。

昼に嬉しいノンアルコール

パッケージをよく見ると、アルコール0%という表記が。昼間なので今は飲めない、またはアルコールはちょっと苦手・・・という方にも飲みやすいですね！実は私も昼間のビールはノンアルコール派。車での行き帰りを考えて、友人たちもオールフリーを愛飲しています。ノンアルコールでも、その場の雰囲気でけっこう楽しめちゃいます。