恵佑会札幌病院職員の新型コロナウイルス感染について(第二報)
新型コロナウイルスへの感染について、第二報をお伝えします。
札幌病院では感染が判明した職員と濃厚接触等の疑いのある入院患者さまおよび職員と連絡をとり、順次、PCR検査を施行し、8月2日に全員が陰性であることが判明しております。その後も所轄保健所の指導のもと、今回の事例に関連する院内での感染拡大防止のため、当該部署にかかわる患者さま、職員についてもPCR検査を施行し、8月4日にすべての方の陰性が確認されました。
札幌病院の今後の診療体制については、濃厚接触者等、ならびに当該部署に関係する患者さま、職員のPCR検査がすべて「陰性」であった為、外来診療・入院診療については通常通り行うこととしております。
この度は、患者さま、連携医療機関の皆様、また関係者の皆様には、大変ご心配をおかけいたした。引き続き、第2病院におきましても感染防止に万全を期し、職員一同、地域の皆さまに安心して治療を受けて頂くように全力で取り組んでまいりますので、何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
令和2年8月4日
社会医療法人 恵佑会第2病院
院長 高橋 宏明
恵佑会札幌病院職員の新型コロナウイルス感染について(第二報)